「中澤千寿子先生 第2回 ~一眼レフはまだ持とうと思わないの~」

クリスマスに年末年始・・・みなさん、お忙しい毎日を過ごしていらっしゃることと思います。そんな忙しい時ではありますが、そんな忙しい時だからこそ、ちょっと一息いれましょう。 今日は中澤先生の「使っているカメラ」のことや、「おすすめツール」のことなどをお聞きします。
 
と、その前に!!! ここでお知らせがあります。
 
中澤先生が、テレビに出演されます!!! 
 
TBSテレビ(全国ネット・毎日放送系)
1月10日土曜日 AM7:30~9:25放送
「知っとこ!」
 
オンエアは 1月10日(土)です。VTRで出演されるそうです。内容は「2009年から始めるお稽古」。女性にうれしいお稽古・教室・レッスンを紹介する企画なんだそうです。先生の出番は1月10日(土)のAM 8時頃の予定! みなさんお見逃しなく!!!
 
「知っとこ!」はオセロが司会の情報番組ですよね。私はよくパジャマのまま観ています。世界各国の新婚さんが料理をするコーナーが好き・・・。いやー、嬉しいですね~。個人的にはスクラップブッキングにアキラやざこば師匠がどんなコメントしてくれるのか、楽しみです。先生のアトリエで撮影されるそうなので、みなさん、そこんとこも大注目ですよ。アトリエの様子は、インタビュー記事中に写真で紹介しましたが、やっぱり映像で観たいですよね。ああ、楽しみだあ。(当日、テレビの前で「ここ!ここ!ここに行ったの!私!」と叫んでいる自分が今から想像できる・・・。)
 
中澤先生、楽しみにしています~!!!
 
 
というわけで、インタビュー第3回です。ごゆっくりお楽しみくださいませ~。
 
 
 
  <使っているカメラのこと>
 
おれい:先生はカメラは何を使われてるんですか?
 
中澤:はい、多分笑うと思いま~す。
 
おれい:え!?
中澤:もう、普通のカメラなんですよ。LUMIX(ルミックス)っていうデジカメで、一眼レフではないんです。一眼レフはね、まだ持とうと思わないの。LUMIX、持ってきたほうがいい?
 
おれい:ぜひ。
 
中澤:ちょっと待ってね。(別室からカメラを取ってきていただく)これを愛用しているんです。これがあれば、全然大丈夫。
 
IMG_8623.JPGおれい:本当に普通のデジカメですね。先生が一眼レフカメラにしない理由は、何かあるんですか?
 
中澤:まずね、私は結構こだわるので、一眼レフをもし持ったら、ちゃんとそれを使いこなせないと嫌なのね~。だから使いこなすためには、教室に通いたいの。でもカメラの教室に通ってる時間がない。そんな状態で一眼レフを持っちゃってもカメラがかわいそう。だから、ちゃんとそういう、しかるべき時期がきて、使いこなせるようになったら持ちたいんです。
 
おれい:このデジカメは何年ぐらい前に買ったんですか?
 
中澤:これはね、もう2年前かな、2年か3年前ですね。
 
おれい:今のカメラは全然壊れませんよね。
 
中澤:全然大丈夫ですよ。結構、しょっちゅう持って歩いたりしてはいるんですけど。で、今ね、楽しんでるのは、撮ること自体よりも、撮ったあとの加工を楽しんでいます。
 
藤田:パソコンでやられるんですか?
 
中澤:キヤノンのSELPHY(セルフィー)が面白くて、今、はまっています。ちょっと見てみますか?(SELPHYで出した写真を見せていただく) メモリーカードを入れると色々と加工ができるんです。これなんか2ポーズ一緒に入れて、ポストカードみたく作ったり。あとそうですね、周りをぼかしたり、セピアに加工したり、小さくプリントしたり。
 
IMG_8570.JPGおれい:ほんとだ。わー、素敵! セピアもいろいろ、黄色っぽかったり、暗かったりするけど、この写真はとってもきれいなセピアですね。
 
中澤:あと、明るさや色のバランスも調節できるんです。手軽に薄く、濃くって編集できちゃう。こういうことも楽しんでるかな。
 
おれい:SELPHY、欲しくなっちゃいますね。写真が小さくなるのもいいですね。
 
中澤:そう、結構手軽でね、すごくいいですよ。(またまた別室からSELPHYを持ってきていただく))
 
おれい:ああ、小さい。
 
中澤:(SELPHYを箱から出して)ほら、ほら、こんなちっちゃいの。見て見て。だからこれを旅行に持っていって、みんなでクロパしても楽しいんじゃないかな。
 
おれい:やー、かわいい!
 
中澤:それに昇華型だから、水をこぼしても大丈夫。水周りのラベルなんかも作れます。あと写真に油性ペンでジャーナルもじかに書いたりできるし、とても楽しいですよ。
 
藤田:そうなんですよね。印刷の方式では、昇華型が一番いいんだけど、やっぱりコストとか、インクがなかったり・・・。それにインクジェットがどんどん進化しちゃったからね。今ではあまりないですよね。
 
おれい:これ、欲しいんですけど。フラットクラブで1台、とりあえずどうでしょうか? で、貸し出してください(笑)。

 

  

<お勧めのツール> 
 
おれい:次は、先生が今、一番おすすめの、ツールやメーカーを教えてください。
 
中澤:さっき言ったSELPHYもお勧めだけど、理想ベックさんのスキャモも好きですよ。
 
藤田:ああ、スキャモ。
 
中澤:スキャモも大好きで、例えば写真の周りに影を入れたりね、スキャニングするときにわざと、浮かしちゃったりしてマーブル模様を作ったりしています。
 
おれい:動かして、マーブル模様を作るんですか?
 
中澤:そう、浮かせながら上下させてマーブル模様にしたり。あと、普通は写真の周りに光を入れないように、きれいにぴったり密封するでしょう。でもじょうずに5ミリくらい浮かすことによって、周りに自然な影が入ってかっこよくなるんです。古びた写真みたいに。こういう発見をしながらやっていくのもまた面白いですね。
 
おれい:おもしろいですね。
 
中澤:うん、立体物のスキャニングもできるし、なかなかおもしろいです。基本的な使い方をしてても、もちろん楽しめるものなんだけど、遊び心を働かせて「楽しんじゃおうよ」って別の使い方を探す、そういうのもいいよね。やっぱりスクラップブッキングって遊び心いっぱいのものだからね。
 
おれい:先生、すごい。チャレンジャー。
 
IMG_8584.JPG中澤:チャレンジャー、よく言われる(笑)あ、あとこれもフィスカースのボーダーパンチ。今、お気に入りツールですよ。これはもうCHA(アメリカのホビーショーのようなもの。Craft and Hobby Association)で見て、待ってたの。これも大好き。
 
藤田:うちの店でも取りました。
 
中澤:あるんですか? じゃ、みなさ~んフラットクラブさんで買ってね(笑)。
 
おれい:これはかわいいですよね。
 
中澤:ほんとこれはいい、このままボーダーで使ってもいいし、コーナーもきれいに作れるから、ちょっとしたアクセントにすごくいかせるツールなので大好きです。
 
おれい:コーナーまで作れちゃうんですね。
 
中澤:そう。コーナーもきれいに作れるの。
 


 
<お勧めのメーカーとお気に入りのデザイナー>
 
おれい:最近、先生のお気に入りのメーカーはどこですか?
 
中澤:最近、そうね、コスモクリケットにはまってます、私。
 
おれい:そうなんですね? 確かにかわいいですよね。すごく雰囲気もいいし。
 
中澤:コスモ好きですね。ペーパーもいいけど、ストリップティースっていうフレーズがいっぱいある紙と、ポストカードが付いているところが、いろんな構造を作らせてくれるから好きですね。どちらも切り分けて使えるから、ああいう組み合わせはとてもいいですね。
 
おれい:確かに。文字って入るのと入らないのでは、レイアウトの雰囲気が全く変わりますよね。
 
中澤:まったく変わっちゃうよね。
 
おれい:では、海外デザイナーだと、やっぱりコスモクリケットのジュリーさんが、一番お気に入りなんですか?
 
中澤:一番のお気に入りはティムさん。ティム・ホルツ。
 
おれい:ああ!
 
中澤:ティムさんのあの世界は、独特ですね。ジュリーさんもデザイナーとして、本当に素晴らしいと思うんだけど、やっぱり、色的にティム・ホルツのヴィンテージな世界が大好きです。
 
藤田:そうですね。スタンプ・アートの世界ですね。
 
中澤:はい。紙に色を吹き込んでいくでしょう? すごいですよ。彼のことは紙に色を吹き込む魔術師だと思っています。で、素材の缶なんかに、いっぱいコラージュしたり、かっこいいバッグを作ったりっていうのもやってらっしゃって、そういうところも好きだし。あと今年CHAに行ったときのことなんだけどね、いつもティムさんの周りって、ファンのおばさまたちがたくさんいるでしょ(笑)。
 
おれい:はい、はい。わーっといる感じ。
 
中澤:CHAでティムがデモンストレーションをやっていたときも、おばさまたちで大混雑だったんだけど、たまたま入れて、しかもかなり前の方で見学できたんです。そしたら、ティムが完成品を「はい、これ」って目の前の人に人にあげるんですね。もし日本だったら、あげると「ずるい」とか「なんであなただけ」とか「えー、きゃー」とかなっちゃうと思うんですよ。もらった人もきゃーって騒いじゃったり。でもそのときはね、すごくそこの空気が淡々としてて、もらった人も「サンキュー」って言ってほほえみながら静かに受け取って、まわりもそれはごく自然なこととして受け止めているように見えて。ティム・ホルツ自身の中にも、見ている人の中にも信じてる神様がきちんといて「これはみんなのものだから、あなたがもらっていいんだよ」って、そのシーンがとにかくすごくきれいだったんです。
 
おれい:確かに日本だとちょっと想像できないですね。
 
中澤:うん、でもそれを自然にやりとりしてるってとこがね、また惹かれましたね。あと、彼は見せ方が上手なんです。これを全部見せないほうが効果的っていうところは、少し見せて、しまっちゃうんですよ(笑)。みんなの気持ちを常にひきつけてるんです。彼はショー・マン。
 
藤田:ショーなんですね。
 
中澤:そうなんです。会話も上手だし、笑いのつぼもちゃんと、押さえていてとても上手。ほんとにまさにエンターティナー。だからかなりレスペクトしてるんですよ。作品も、姿勢も、生き方も、プロデュースもかっこいいかな。
 
おれい:お会いしたことがあるのは、そのデモのときだけですか?
 
中澤:はい。ツーショット撮ってもらいました(笑)。
 
おれい:うらやましいー。
 
中澤:そうなんです。日本にもちょっと彼に近い人いますね(笑)。
 
おれい:誰ですか?
 
中澤:取り巻きがいっぱいの藤田さん!
 
おれい:藤田さんが日本のティム・ホルツ??
 
藤田:それは大変だな。怒られてしまう。
 
おれい:怒られますね。
 
 
 
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今回はここまでです! 次回は、中澤先生のスクラップブッキングの収納方法について、伺ってきましたので、お楽しみに! 次回の更新は来月1月7日を予定しております。
 
ではでは、みなさま、よいお年を~!

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