カタログやshopの紹介文だけではその商品の使い勝手などはもう一つ良くわからない。そこで店主の私が実際商品を使ってみて素人なりにレポートを書くことにしました。
皆様の商品選択のご参考になれば幸いです。
1ヶ月に1商品のペースでアップしていく予定です(あくまでも予定です(^^ゞ)。
第1回
FISKARS
ハンドパンチャー(2001/12/1)
記念すべき第一回目は
FISKARS
社の
ハンドパンチャー
です。
この手のパンチと言えばカーラクラフトさんの「クラフトパンチ」が定番です。なんと言っても元祖ですので、バリエーションも非常に多く、デザインもかわいらしいので、思わずコレクションしたくなってしまいます。
最近では似たような商品も見かけるようになってきました(使ってみましたがやっぱカーラさんの商品が切れ味も一番良かったと思います)。
さて今回レポートする
FISKARS社のハンドパンチャー
は構造はまったく異なり、昔駅の開札やバスの車掌さん(歳がバレバレ)が使ってたような感じの構造のパンチャーです(もしかしたらあれがルーツなのかも・・)。
現在パンチの形状は18種類。最近「木」「バタフライ」「ベア」「ベル」の4種類が追加されました。まだまだ少ないですね。
サイズはクラフトパンチに比べるとひとまわり小さくて、クラフトパンチのCP−8(ミニダブル)やCP−9(ミニトリプル)の大きさに近い感じです。 今回試したのは
「ハート1/4」「キ5/16」
の2タイプ。パンチのサイズ比較はshopのFISKARSのページにあります(
こちら
)。
パンチをするのには(見ればわかるとは思いますが)、紙を挟んでグリップを握るだけです。グリップはスプリングで戻る上、パンチの凸側と凹側の間に板バネのスプリッターがあるので、パンチ後に紙と凸側が自動的に離されて紙が引っかかることもなく、ペーパーリボンの作成などのように連続でパンチすることもストレスなくできる訳です。
上下関係?ですが、一応凸側が上になるようです(写真は見易くするため逆になってます)。凹側(下側)はケース状になっており、パンチして抜いた紙片はここに貯まる形になっています。(写真右)
実際に紙をパンチするときはスプリッターと下側の凹面との間に紙をはさんでパンチします。
凸側のパンチするところを直接目で確認できるので、位置決めは非常にしやすく、狙った場所にパンチすることができます。(写真左)
ひとまわり大きい「クラフトパンチ・CP1」などで抜いた紙片にもパンチすることもできます。
(写真上左)
形があまり複雑でなかったこともあるかもしれませんが、新聞紙のような薄い紙にもきれいにパンチすることができました。
ちなみに「クラフトパンチ・CP1」でもきれいに空きました(類似製品ではちょっと厳しかったです)。
普通のコピー用紙を3回折りたたんで、紙が8枚重なった状態をパンチしてみました。
構造上極端な力も必要なく、通常のパンチで厚紙を抜くときよりもはるかに楽にパンチできました。(写真左)
他のパンチではこの厚さになると紙をセットすることもできませんでした(5枚位が限界です・・・
みなさんは無理して試さないで下さいね、壊れたら大変
)。
厚さ約1mmのダンボールにも問題なくパンチすることができました。(写真右)
ラッピングや、フォトフレーム作成などにも重宝しそうですね。
紙の端からは「1/4ハート」で約2.5cmまで内側にパンチできます。(写真下)
ここまでのレポートで非常に良い道具だと解って頂けたかと思います。
最強のパンチャーのような感じになってきましたが、もちろん弱点はあります。
構造上長期間使用していると、噛み合わせがずれる可能性があるように思われます。
あと、なんといってもこの構造ではクラフトパンチのCP11Gのような大型のパンチは作れそうにありません。
FISKARS社の場合、紙を大きめに型抜きするときは「シェイプカッター」や精巧なハサミがある関係で大型のパンチの開発はあまり望めないでしょうが、ハンドパンチャーのバリエーションはまだまだ少なく、今後の開発に期待されます。
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